iOSアプリ「ログ雀」リリースしたけれど。
2014/3/2 iOSアプリ「ログ雀」をリリースいたしました。
本アプリは、リアルで麻雀をする際の記録表として利用することができます。
従来の記録表アプリとの最も大きな違いは、登録したデータをFacebookで繋がっている友だちにシェアすることができる点です。
一緒に麻雀をする友だちをFacebookからメンバーとして追加することで、麻雀の成績を共有し合うことができるため、長期間にわたっての成績管理が可能です。
その他、雀荘・フリーでの成績を簡易的に管理する機能や雀荘検索機能、「何切る?」問題に挑戦など、多彩な機能を搭載しております。
全国の麻雀ファンの皆様、ぜひ一度使ってみてください。
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ということで、念願の麻雀アプリを初めて個人でリリースすることができました!
iPhone3GSの頃からずっと、「いつか作りたい」「きっと作る」「そのうち作る」「作る気になればいつでも作れるんだよ!」「作れればいいなぁ…」とかほざいていたら、こんなに遅くなってしまいました。
プロモーション
いざリリースして、1週間が経過しているわけですが、個人でのリリースのため当然プロモーションにかけるお金もなく、以下媒体に無料掲載依頼をお願いしてみました。
Applis
無料で複数媒体にレビュー依頼を投げられるプラットフォーム
https://www.applis.ne.jp/
AppLibrary
Ketchapp!
Touch Lab
アプリソムリエ
クチコメント
CatchApp
http://catchapp.net/item/detail/825203358
おそらく、Applisからの一括配信で拾って頂けたのかと思います。
当然っちゃ当然ですが、大手媒体には相手にされませんでしたw
効果測定
メソッド
ネイティブとWebviewのハイブリットアプリのため、Webview部分にはGoogleAnalyticsを入れて(ネイティブにSDK積むのは忘れてた…)、+データベースのレコードを見つつ、簡易的な集計ツールを用意してデイリーでコンディションを追ってます。
ツールで追っている項目は以下。
効果
1週間経過時点で、インストールデバイス数は228。
この数字自体は、予想よりちょっと多いぐらいの推移でした。
身内の分も含まれているため、手放しでは喜べませんけど。
問題がこのあと、「Facebookログイン数」。
この数字が伸びない。。
実績でいうと、インストール数 228 に対して、34名のみがログインしている状況。
本アプリはFacebookログインを前提に作られているため、ログインをしないと機能の大半を利用することができません。
にも関わらず、Facebookログイン数が伸びないということは = 「使ってもらえない」ということで。。
当然様々な仮説を立てて検証しています。
① そもそもFacebookやっている人が少ないんじゃないのか?
② アカウント持ってるけど、覚えてねぇよ!って人が多いんじゃないのか?
③ Twitterならやってるんだけどなぁ…って人が多いのかもしれない
④ SNSとか吐き気するって属性が多いのかも。
⑤ 今ログインするのめんどくさいなぁ、麻雀やるときにログインしよっと。
⑥ ダウンロードしている大半が身内で麻雀自体に興味はない
⑦ リアルで麻雀を打たない層がとりあえずダウンロードした。
などなど
まだ1週間という期間での話なので、実際に4人集める必要のある麻雀の開催がされていなくともおかしくはないのですが、こちらの期待値としては、「とりあえずFacebookログインまで」でした。
大きな誤算です。
仮説①〜⑦はそれぞれ検証していきますが、例えば⑤の層が 20% いたとしても、いざ麻雀をやる際にこのアプリにログインして使ってくれるか、というと、おそらく20%の内の5%程度もいないのではないでしょうか、と懸念しています。